嫌な人には腹を出す

嫌な人に会ったら腹を出そうというのは何もシャツをめくって出せということではありません。嫌な人が目の前に居ると、自分はどのような姿勢になるのかを考えてみましょう。ほとんどの人がストレスを感じた時に肩を前に入れてお腹を硬くすると言われています。そうして体の肩、特に右肩を硬直させてしまいます。ストレスで頭を抱えてしまうときや、イライラしているときなどは肩が前に出てしまっていることを自覚したことがあるかたもいらっしゃるでしょう。肩は、その人の理性や精神を特に表すものだとも言われています。そのため、緊張するとその精神状態が方に合わられてしまい、肩が前に入ってしまうのです。 この方が前に出た姿勢が続いてしまうと体はどうなってしまうのでしょうか。体に肩が前に出た姿勢が染み付いてしまうと、腹の右、へその横がどんどんと固くなってしまうと言われています。整体ではここが肝臓や頭の急所であると考えられています。整体で言うところのツボだと考えていただければ良いでしょうか。ここが硬直している人には精神的な疲労がつきまとっていると考えられています。人間関係に悩んでいる方はここを強めに推してみてください。普通よりも硬くて痛いのではないでしょうか。 ここで本題に戻ります。ストレスの原因ともなる嫌な人に出会ったら、自分の姿勢に注 意しましょう。肩を前に入れてしまうことのないように、お腹を前に膨らまして威勢のよい姿勢を維持しましょう。精神が姿勢に合わられるように、姿勢もまた精神に現れるものだと考えています。お腹を開くように腹を突き出すことで嫌な人にも立ち向かっていけることでしょう。この姿勢で心持ちが変わることができれば、体のゆがみに良い影響を与えるだけでなくて、今後の人間関係も良いものに発展していくと考えています。