起床時間を一定に保つ

整体に限らず日常生活を快適にすごううえで欠かせない要素の一つに、どんなに夜更かししたとしても起床時間を一定に保つことが挙げられるでしょう。必ずしも早起きをする必要はありません。むしろ、早起きを意識するあまり起床時間が安定しないほうが問題であるように思います。起床時間を一定にし、朝の毎日のローテーションを維持するようにしましょう。  特に休日には注意が必要です。前日に夜遅くまで仕事をしていたり、食事にでかけたりして帰宅が遅くなってしまう日の多くは土日祝前日でしょう。しかし、休日でも起床時間は一定に保つほうが良いと思います。しかしこれでは睡眠不足になってしまいますので、どうしても眠くなったら昼寝をするようにしましょう。最低でも朝食を済ませから睡眠を取るようにするべきでしょう。 なぜ、これほど起床時間にこだわるのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。起床時間は生活のリズムに直結すると考えているからです。起床時間は生活のリズムの中でも特に重要な体内時計に大きな影響を与えるでしょう。起床時間を一定にする生活を続けていると体内時計がとても正確に動くようになると感じます。体内時計が正確に動くようになれば、前日にどんな時間に就寝しても、自然といつもと同じ時間に目がさめるようになり多少のことでは生活リズムが破綻しないようになるでしょう。実際に何年も起床時間を一定にするように心がけた生活をしている方は、前日にお仕事などで就寝時間がとても遅くなってしまっても、目覚まし時計無しで一定の時間に起きられるようになるばかりか、前日の疲れを翌日に持ち越しにくくなるようです。

膝痛や股関節

次は、膝痛、股関節痛について見ていきましょう。膝や股関節の痛みがあると、歩行が辛くなりますし、特に階段の昇降などで痛みを感じることが多いと思います。歩くと痛みが出るからと、運動不足になりがちなのもこの症状です。かつて、これらは安静が最も良い治療法だと考えられていました。しかし、最新の治療では「安静でいることで筋肉が衰えてしまい、症状を悪化させる可能性がある」と考えられているそうです。体を動かなさいでじっとしているよりも、適度な運動が、膝や股関節を支える筋肉の衰えを防いでくれるとも言えます。 これらの痛みは、膝や股関節の軟骨が擦り減っているために痛む、と考えるかもしれません。しかし実際は、軟骨自体に神経はありません。例え軟骨が潰れていたとしても、軟骨自体が痛みを発することはないのです。主な原因としては、慢性痛です。この場合は、脳が痛みを覚えてしまっているために、何かの動作などとセットで引き起こされてしまっているのです。 人は歩く時に、手と足を交互に振って歩いています。右手が出る時には左足。左手が出る時には左足と、無意識に行っていると思います。しかしこの動作、実は膝や股関節をはじめとする、体全体に負荷がかかっているのです。普段の生活を全て変えるのは難しいですが、セルフケアのひとつとして、試しに反対に手足を動かしてみるのも手でしょう。実際にやってみると、痛みが軽減していると感じられるかもしれません。この動作を繰り返すことで「歩くことは痛みを感じないことだ」と脳に記憶させることができます。もちろん実際に痛みが出ている時に無理して行ってはいけませんが、これらの痛みが慢性痛だった場合は、効果を発揮するかもしれません。